紀陽情報システム株式会社

コラム

デジタル音楽のススメ2

前回(2007/8/14掲載)ではファイルの形式について紹介しましたが、今回は自分の使い方に合ったものを選ぶ時のポイントと私が選ぶ際のこだわりポイントについて紹介したいと思います。

携帯プレイヤーの一般的な選択ポイント

  • 再生時間(内蔵バッテリーで何時間連続再生できるか)
    最近のメーカー製は20時間前後は再生できます。再生時間に関しては海外メーカー製は弱いように思います。とにかく長時間再生を望むのであれば、Panasonic社、Sony社製がお勧めです。(50時間以上、中には80時間なんて言うモデルもあります。)
  • 堅牢性(落とした際の壊れにくさ)
    持ち運びするわけですから、落としても壊れにくいメモリタイプにすることをお薦めします。HDDタイプは容量が大きい魅力はありますが、衝撃に弱いので鞄に入れないで携帯するには不向きです。初期型のiPod(HDDタイプ)を買った人は壊すことが多かったようです。
  • 保存容量(何曲収容できるか)
    メモリタイプだと1〜2GBがほとんどです。1GBあれば、約200曲、アルバムなら約15枚を収容できますので、1曲5分として約16時間は再生できます。容量に関しては多いに越したことはありませんが、1GBもあれば十分だと思いますので後は財布と相談して下さい。
  • デザイン、大きさ、重量
    デザインに関してはやはり海外製の方が洗練されているように思います。重量は100gを超えると胸ポケットでは重く感じますので、携帯にはそのあたりが目安だと思います。
  • ディスプレイの有無(曲名時間表示機能の有無)
    ディスプレイの有無は消費電力・価格の両方に影響してしまいますが、あった方が確実な操作が行えます。価格を気にしなければ、最近流行の有機ELディスプレイ装備がお勧めです。
  • 価格
    付加機能にもよりますが、1GBの簡易ディスプレイタイプで1万円前後、2GBで1.5万円前後です。本格ディスプレイ装備タイプは、メモリ2GB以上で2万円〜です。

私のこだわりポイント

  • 内蔵バッテリーが標準電池形式であること。
    専用充電池式だと、充電を忘れた時やACアダプタを忘れた時に使えなくなってしまいます。その点、電池式だとそんな時にもコンビニなんかで調達できますし、常時は充電式電池を使えば充電式と同じように使えます。欠点は、電池式は連続再生時間が5〜10時間と短いところです。この点は予備を持っていれば解決できます。
  • SD系メモリカードが利用できること。
    メモリカードが利用できるタイプだと容量を気にしなくても自由に増やせますし、何より曲の入替が楽チンです。SD系のメモリカードは携帯電話普及のおかげか最近価格がかなり安くなってきています(ネット通販なんかだと1GB・1千円で売られてます。)ので気楽に増やすことができます。私の場合は、SD系メモリカードに統一してできるだけ流用できる様にしています(家庭用プレイヤー、PDA、携帯電話、車載用プレイヤー等々)。また、プレイヤーがUSBカードリーダライタに使えたりもします。
  • 専用の転送ソフトが不要なこと。
    エクスプローラーでコピーするだけで利用できる方が余計な手間が掛からず、PCを選ばずに利用できるのでお手軽です。外付けHDDとかに保存しておけば、もっと便利に使うことができます。
  • 価格が安いこと。
    5千円以下。できれば3千円位で買えること。

上記4点を満たす機種なんて見たこと無いよと言われる方も多いと思います。確かに有名メーカーからは販売されていませんので、家電量販店ではほとんど見かけないと思います。どちらかというと怪しい商品系に分類されますので、パソコンパーツショップやネット通販でしか手に入りませんが、いろんな機種があり、意外と使えて、出物もあったりしますので興味のある方は一度探してみて下さい。自分に合ったものが見つかるかもしれません。(出物と言えば、会社近くのパソコンショップにも、メモリ256MB内蔵・SDカードスロットル搭載・FMラジオ受信機能・ボイス録音機能・簡易ディスプレイ付きのMP3プレイヤーが2,980円で売られていました。)

あ、言い忘れていましたが、音質にこだわるならやっぱり有名メーカー製にしましょうね。それと、添付のヘッドフォンはかなりトホホな音質なので別買いをお勧めします。

また、機会があれば私が買ったデジタル音楽関連用品(車載用FMトランスミッター、ノイズキャンセリングヘッドフォン、Bluetoothヘッドフォン等々)使えたもの使えなかったものなんかを紹介したいと思います。

2008/02/12 Posted by N.Y.