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コラム

瀬戸内海まるごと水族館

私は現在、広島県で勤務しています。入社以来、初めて和歌山を離れて勤務をすることに、緊張もありますが新しい発見もあり、充実した毎日を送っています。今回は休日に訪れた宮島水族館をご紹介したいと思います。

写真:宮島水族館にて1 宮島水族館は、広島県の宮島にあります。宮島は世界遺産にも登録されていて、水族館は2008年12月に建替え工事のため休館となっていましたが、2011年8月にグランドオープンしました。宮島は約30平方キロメートルの島で、人口は1800人ほどです。宮島へは、宮島口桟橋から約10分のフェリーで渡ることができます。フェリーを降りて広場に出ると、野性の鹿がいる公園があり、海沿いを歩いていくと世界遺産の嚴島神社があります。その嚴島神社を抜け、出口から約5分ほど歩いたところに宮島水族館はあります。建物は景観に配慮された和風の佇まいです。「瀬戸内海まるごと水族館」というキャッチフレーズのとおり、館内は瀬戸内海の海をイメージした水槽が中心となっています。
(写真:宮島水族館にて1)

写真:宮島水族館にて2 館内に入ると、まず広島の海を代表するカキ養殖の様子を再現した「カキいかだ」が展示されている水槽があります。ここでは広島の海が、カキ養殖に適していることが書かれた資料なども展示されています。カキ養殖の水槽を見るために、箱めがねが用意されていて、カキいかだのほか、メバルやカワハギなどが泳ぐ様子も見ることができます。順路を進んでいくと、瀬戸内海に住むスナメリの水槽があります。スナメリはイルカと違い、背びれがないことが特徴です。また暗い部屋にある夜行性の水槽では、全国的にも珍しくタチウオが泳ぐ水槽もあります。メインの水槽では、瀬戸内海に棲む魚たちが泳ぐ姿を眺めることができます。水槽の岩陰から魚を観察したり、大水槽の前にはベンチが設置されていて、ゆったりと水槽を眺めることができます。その他には、磯を再現し生きものに直接触れるコーナーなどもありました。他にはペンギンやカワウソ、屋外のステージではアシカのライブも開催されています。
(写真:宮島水族館にて2)

コンセプトが「いやし」と「ふれあい」の水族館で、私自身も水槽を眺めることで癒され、瀬戸内海の海を満喫できました。みなさんも機会があれば、宮島水族館を訪れてみませんか?

2012/01/26 Posted by S.O.

掲載する写真は、文章と一緒に寄せていただきました。