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コラム

オルカ

オルカ 3年ほど前のことですが、次男から「オルカショーを見たい」と言われ、毎年恒例にしている夏休みの家族旅行を、この年は「シャチのいる水族館」と決めました。“オルカ”とは『シャチの学名”Orcinus orca(オルキヌス・オルカ)”から転じた別名』で、シャチを指します。決して、イルカにかけて付けられた愛称ではありません。次男は、白浜アドベンチャーワールドには行ったことがありますが、その時オルカショーは既に閉鎖されており、一度もシャチを見たことがなく、以前オルカショーに行ったことがある兄や姉から話を聞いて、羨ましく思ったようです。

早速、シャチを飼育している水族館を、インターネットで検索しました。和歌山県民であるがゆえ、少なからずシャチやパンダを遠い存在と感じておらず、「どこの水族館でもいるだろう」との先入観があり軽く見ていたのですが、ヒットしたのはわずか1箇所、それも千葉県「鴨川シーワールド」だけ…遠い。考えてみると、シャチは絶滅危惧種で捕獲禁止、そのうえ飼育が難しいとなると、ショーを開催している水族館も少ないのは当然です。やむなく次男には、オルカショーの観覧を一旦諦めてもらい、この時は名古屋港水族館に行きました。

オルカ シャチは一般人が直接出会える最大級の動物で、体長は5m〜6m、体重が2t〜3tもあり、巨体が水面をジャンプする姿などは、イルカショーでは感じられない迫力があります。客席からでもその大きさが実感できるパフォーマンスは圧巻です。しかし千葉は遠いな…と思っていたのですが、その千葉の鴨川シーワールドから、私たちが来館した直後の名古屋港水族館にシャチが3頭移送され、さらに子供も1頭生まれ、現在では計4頭飼育されているようです。捕鯨や水族館での飼育に対しては、賛否両論ありますが、私個人としては、その姿やダイナミックなパフォーマンスを間近で見ることができるのは、非常に楽しみです。さて現在の次男の興味はどうでしょうか。まだオルカショーを見たいと言うのかな?


2014/08/25 Posted by Y.T.