紀陽情報システム株式会社

コラム

昼寝のススメ

ブレイクタイム みなさんは昼休みをどのようにお過ごしでしょうか。昼からの仕事は満腹中枢による眠気との戦いで、『眠たさを我慢して会議に出席した結果、会議の内容の所々が記憶になかった』や『思考能力が低下し、仕事がまったく進まなかった』という経験は、誰もがしていることではないでしょうか?特に、当社のようなソフトウェア開発業界では、ウトウトした状態で仕事をすることで、仕事の効率が大幅に低下したり、曖昧な判断によるミスの発生など、場合によっては大きな問題が発生することも考えられます。そこで、昼休みの60分という限られた時間内に昼寝をすることで、午後からの仕事を効率的に行うポイントを紹介したいと思います。

<昼寝の取り方>
1、時間を決める

昼寝の時間は15分〜20分がベスト。これ以上は、目覚めが悪くなり、体がだるくなります。一般的には、13時〜14時に昼寝をするのがベストらしいのですが、多くのサラリーマンは、この時間は業務中のため、できるだけ昼休みの後半が良いと思います。また長時間、昼寝をしてしまうと、夜の睡眠に影響することもあります。

2、カフェインを飲む

昼寝を効果的にするには、カフェインとの組み合わせがベスト。カフェインの効果は、飲んでから20分〜30分後に効果を発揮します。昼寝前に飲むことで、ちょうど良い時間に効果を発揮して、目覚めを助けてくれます。

3、昼寝スポットを見つける

できるだけ静かで暗い場所で、夏は涼しく、冬は暖かい昼寝スポットを見つける。快適な眠りには室温も重要で『暑すぎず、寒すぎず』がポイントです。また、リラックスしやすい椅子があれば、更なる効果も期待できます。

4、周囲から孤立する

昼寝の時間は、電話やメールによる昼寝の中断を避ける。特に、携帯電話の着信音やバイブはOFFに設定し、目覚ましのアラームのみをセットする。

近年、昼寝については、企業や学校、厚生労働省までが注目しています。厚生労働省では11年ぶりに『睡眠指針』を一新し、その中で、働く世代に対して昼寝を推奨する項目が追加されました。Google社やアップル社などのいくつかの企業では、仕事中に昼寝をすることを認めており、15分〜20分の短い昼寝は、能率や生産性を向上させるという研究結果もあります。また最近では、ビジネス街で昼寝場所を提供する『昼寝屋』や『お昼寝カフェ』という商売まで成り立つ時代です。企業にとって昼寝は、わずかな投資で社員の士気や生産性を高める、非常に優れたツールではないかと思います。

私自身、1、2年前から、老眼による目の疲れの防止のため、“たまたま”昼寝をしています。その結果、午後からの会議などで眠くならないなど、昼寝の効果を実証しています。みなさんも一度『昼寝』を試されてはいかがでしょうか。ただ、『昼寝』が流行ることにより、昼寝スポットの確保が心配ですが・・・

2014/10/24 Posted by K.T.