紀陽情報システム株式会社

コラム

散歩

親子 みなさん、休日はどのように過ごしていますか?私は3歳の息子と散歩をすることが、毎週の楽しみになっています。私ひとりで散歩をすることはありませんが、息子と散歩に行くと、目線が違うせいか、私が気づかないことを色々と発見し、教えてくれます。散歩といっても、息子はまだあまり話せないので、声を出して指をさしている方向を確認し、発見した内容を尋ね、答えあわせをしながらブラブラと歩くだけなのですが、例えば、ご近所の些細な変化(近所の庭に花が咲いた、ガーデニングの飾り付けが増えた、など)や、鳥が飛んでいる、飛行機雲が出ているなど、目に入る様々な事柄について、まるで大発見をしたかのように嬉しそうに報告してくれます。私が普段歩くときは、目的地に向かって歩くだけなので、まわりの変化にあまり気がつきませんが、息子にとっては、いつも歩く道でも毎回何かが更新されている冒険であり、またその変化を嬉しそうに報告してくれるので、自然と毎週の楽しみとなりました。

虹 先日、散歩の途中に空を指さしたので、何かなと見上げてみると、大きな虹が出ていました。『すごい発見をしたなぁ』と言って、しばらく一緒に見ていましたが、次第に虹は消えていったので、『それじゃあ、また歩こうか』と手を引っ張りましたが、息子は空を見上げて立ち止まったまま動きません。その後、顔をくしゃくしゃにし、空に向かってバイバイと手を振って、泣き出してしまいました。虹がよっぽど気に入ったのか、長い間泣き、何度も空を見上げていました。

今までは、色々な発見を嬉しそうに教えてくれるばかりだったので、虹が消えて泣く息子の姿が非常に愛らしく、また素直な感情表現を少しうらやましく思い、なんとも複雑な気持ちになりました。後日、ふとこの出来事を思い出し、仕事帰りに空を見上げてみると、星がきれいに見えて、晴れやかな気持ちになりました。今週もまた散歩に出かけて、息子に感化されてみようと思う今日この頃です。

2016/08/29 Posted by Y.K.