先輩からのメッセージ
工学部卒／金融系システムの開発を担当
前島さん
私がＫＪＳに就職したいと決めたのは、以下の自分のわがままな３つの願いを全て満たしてくれる会社だと感じたからです。
１、県外の大学に進学したが、生まれ育った和歌山で活躍したい
２、ＳＥという、自分がその時、一番興味があった仕事に就きたい
３、でも、和歌山だけではなく、様々な土地でも働いてみたい
就職活動を始める際には「和歌山にUターン就職したい」と決めていたので、私の中ではこれが一番の希望でした。しかし、３番目の「様々な土地でも働いてみたい」という願いとは全く矛盾しており、そんなことは実現できないだろうと考えていました。ところが紀陽情報システムは、和歌山を拠点に全国各地で活躍するチャンスがあることを知り、ＫＪＳであれば３番目の願いも叶えられると確信しました。最終的に、自分のわがままな３つの願いを叶えてくれる会社は、ここ紀陽情報システム以外にないと感じ、入社を決めました。
現在はＯＪＴ期間となり、金融系システムの開発を行っています。プログラミングの技術や業務知識はまだまだ不足しているので、分からないことは先輩方に教えて頂きながら、また同期の仲間と相談しながら、業務を進めています。この仕事を選んで一番嬉しい時は、やはり自分が作成したプログラムが指示通りに動いた時です。入社するまでプログラミングの経験は大学の授業で簡単に触れた程度の私にとって、自分が作成したプログラムが正常に動くことを確認できた時は大きな喜びがあり、この仕事を選んで本当に良かったと感じています。
今はまだ分からないことが多く、こうしたいという考えがあっても実現できないため、もどかしい気持ちになることがたくさんあります。まずは、今の業務に必要な知識と、日々の業務で学んだことをしっかりと身に着けることが目標です。直近の目標としては、基本情報技術者試験に合格することです。その後は応用情報技術者試験と、どんどんスキルアップしていきたいです。将来は、身に着けたスキルを活かし、お客様の要望にも正確に応えることで、信頼関係を築けるようなＳＥになることが目標です。
上司の方が普段から気軽に声をかけてくださるなど、新入社員に対する期待の大きさを肌で感じられる職場です。例えば役席や役員の方が、入社間もない新入社員のプレゼンテーション研修の発表を見に来てくださったり、毎日の報告ノートにも目を通し、時にはコメントを書いて頂いたりと、会社全体で新入社員の成長を見守ってくれていると、日々感じています。また同期の仲間とも大変仲が良いです。お昼の休憩時間は一緒に昼食をとり、楽しく過ごしています。さらには指導員制度により、年齢の近い先輩方と気軽に話をすることができるので、仕事以外のことでも悩んでいることを相談でき、新入社員の私たちにとって、伸び伸びと仕事ができる環境が整った会社です。
学生時代は、ある程度、時間を自由に使える期間です。やりたいと思ったことは、たくさん経験して損はないです。また、やりたくないことでもチャレンジしてみると、新しい発見があったり、また自分の成長に繋がったりと、のちに良い経験だったと思うこともあるかもしれません。きっとみなさんのこれからの人生に活きてくるはずです。就職活動は、自分の人生を見つめ直す貴重な機会です。何か楽しみを持ち、息抜きもしながら、後悔のないように頑張ってください。
