導入実績
金融システム
株式会社商工組合中央金庫(代表取締役社長:関根正裕、以下商工中金)様に「リレーションシップ・ポータル」の提供を開始しました。
商工中金様は、2020年4月から本サービスを利用しておられます。
商工中金様では、取引先の企業価値向上に伴走するため、事業性評価を通じて経営課題の共有・解決に取り組まれています。
取引先の商流を理解することが事業性評価の出発点と捉え、商流の把握や、把握した情報の可視化に努めていらっしゃいました。
しかし、情報収集や商流図の作成には相応の時間が必要となるため、社内外の情報を結び付けて、効率的に商流を可視化できるツールの導入を検討されていらっしゃいました。
「リレーションシップ・ポータル」では、データの質・量ともに高く、職員に馴染みもある帝国データバンクのCOSMOSデータと、金庫内に蓄積した情報とを組み合わせることで、営業担当者が知りたいと思う様々な情報に効率よくアクセスできます。
取引先を起点に、ワンクリックで販売先・仕入先を何層にもわたって掘り下げられるので、今まで気づかなかった商流の川上・川下を把握できます。
機能面はもちろん、視認性・操作性にも優れているとご評価いただいております。
営業現場からは、「まさにこういうツールを求めていた」、「様々な場面で活用できる」、とのお声をいただいております。
商工中金様の ご活用例
● お客さまのビジネスモデルの理解促進
● ビジネスマッチング・M&A等の本業支援
● 環境変化・災害等の影響確認
● 営業推進
今後も紀陽情報システムは、金融機関の地域支援に役立つサービス展開を拡大していきます。