SHOW CASE

導入実績

金融システム

インテックと紀陽情報システム、秋田銀行様へ「リレーションシップ・ポータル®」を提供

秋田銀行様では、「地域企業への積極的支援、地域産業の育成支援」に取り組まれており、地元企業の「つながり」を把握し、地域産業全体を網羅的に把握することが必要であった。
ついては、F3(エフキューブ)関連商品の「リレーションシップ・ポータル®」の導入を検討された。

リレーションシップポータル®の商品概要

課題と背景

地域産業全体を網羅的に把握することが不可欠

地元企業の「つながり」を把握するためには、地元企業を中心とした業界地図を作成し、地域産業全体を網羅的に把握することが不可欠であると考え、この「つながり」を可視化することを検討されていました。
しかしながら、地元企業の「つながり」を把握し、行員が使い勝手の良い業界地図を作成するためには、データの収集や企業間の連関性の把握などに膨大な作業と時間を要する事が判明し、効率的な手段を模索されていました。

導入の成果

視覚的にも行員が直感的に把握することが可能に

本システムによって、行員の親和性が高い帝国データバンクのCOSMOSデータをベースとした企業間の「つながり」が容易に構築できること、また、視覚的にも行員が直感的に把握できる点を評価していただき、導入に至りました。

今後の展開

地域活性化にお役立ちするサービス展開を目指してまいります

クラウド型「リレーションシップ・ポータル®」の提供も展開し、日本全国の金融機関に広がっていくことで、さらなる地域活性化にお役立ちするサービス展開を目指してまいります。

利用場面の一例

  • 商流分析をふまえた取引先のビジネスモデルの把握と、仮説の立案
  • 顧客との深度あるコミュニケーションの実施
  • 営業ワークスタイルの変革
  • 新規開拓や、融資予兆管理、ビジネスマッチング、事業性評価での活用
  • 顧客を起点とした営業店内、本部・営業店間、本部間での情報共有

記載した内容は本発表日現在のものです。

本文に記載されている会社名、商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

F3(エフキューブ)は、株式会社インテックの登録商標です。

リレーションシップ・ポータルは、紀陽情報システム株式会社の登録商標です。