DXの取り組み

Digital Transformation

経営層を含め、事業部門、企画・管理部門の間で、社内における課題を共有し対話をおこない、経営戦略にもとづき、持続的な業務効率、および企業価値の向上を目指した、社内のDX推進に取り組んでいきます。

 

 

DX戦略と取り組み

働き方改革の追及 (従業員にとって働きやすい職場をつくる)
● 業務の効率化:
業務のデジタル化や生成AIの活用により、効率化を図ります。
● 多様な働き方:
リモートワーク環境の整備など、柔軟で安全な働き方を支援します。
● コミュニケーションの活性化:
デジタルツールを活用し、社内の情報共有と交流を促進します。

 

人材育成の高度化(従業員のデジタル人材への成長を支援する)
● 人材育成計画:
習得スキルに応じた研修計画や資格取得支援を行います。
● 人事評価制度:
目標達成度や行動特性を評価し、個々の成長を支援します。
● 社内教育制度:
社内外のセミナーや研修を通じて、社員ひとり一人の目標達成を支援します。

 

新技術への挑戦(先進的な技術を積極的に業務へ取り入れる)
● 最新IT技術の活用促進:
新技術を積極的に業務へ活用します。
● 基幹業務システムの刷新:
システム刷新を機に、業務のデジタル化を図り効率化を目指します。
● チャレンジ風土の醸成:
社員の自主的な企画・チャレンジを積極的に応援します。

 

推進体制

DX戦略を推進するため、企画本部にDX推進担当を設置し、各部門と連携して取り組んでいます。

【取締役会/社長】
 経営計画と連動したDX戦略の策定と、将来ビジョンの提示
【企画推進部】
 業務のデジタル化、システム活用、情報セキュリティ強化の企画・推進
【人事部】
 デジタル人材育成に関する教育活動の企画・推進
【各部門】
DX推進担当と連携し、施策の実現に向けて取り組みます

 

デジタル人材の育成への対応

DX推進に必要な人材の育成・確保に向け、以下の取り組みを行っています。

● 多層的な育成プログラム:
職種・スキルレベルに応じた段階的な教育を提供
● スキルマトリックスの導入:
必要なスキルを明確化し、社員の成長を可視化
● 社内外リソースの活用:
外部機関との連携や社内ノウハウの共有を促進

 

ITシステム・情報セキュリティへの対応

DX推進に伴い、IT環境の整備とセキュリティ強化を進めています。

● データ活用の推進:
事業情報の一元管理とデータドリブン経営の加速
● リモートワーク環境の整備:
柔軟な働き方に対応した、どこでも働ける環境づくり
● 社内システムの刷新・連携:
社内システムの計画的な更新と連携強化
● 情報セキュリティの強化:
基本方針に基づき ISO/IEC 27001 など認証制度を活用

 

成果指標の設定

● 社内DXプロジェクト:
年間 3件以上
● 研修計画の実施率:
100% (研修完了者率:80%以上)
● 推奨資格合格者:
10名以上
● セキュリティ対策:
標的型メール訓練 開封率 2%未満

 

社長メッセージ

 AIやクラウド技術の進化により、私たちを取り巻く社会環境は日々大きな変革を遂げています。これに伴い、多くの仕事がデジタル化され、自動化や省力化が進んでいます。私たちは、お客様に最適なソリューションを提供し、価値創造に挑戦するIT企業として、社内のDXに積極的に取り組んでまいります。

 

紀陽情報システム株式会社
代表取締役社長