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2014.04.02

大阪府忠岡町様 大阪府内初の「自治名人」共同利用型クラウドサービス、運用開始

大阪府忠岡町様(町長:和田 吉衛、人口:17,850人)では、平成26年3月24日から、大阪府内で初めて、弊社総合行政システム「自治名人」共同利用型クラウドサービスの運用を開始されました。

今般、運用を開始されました忠岡町様では、平成25年7月31日、近隣の高石市様との協定書調印を経て、自治体クラウド共同利用化に取り組まれ、高石市様(本年10月、稼働予定です。)に先行し、本稼働を迎えられたものです。 ご導入の主目的として、次の3点を掲げられ、更なる住民サービスの向上を目指されております。

  1. 災害に強いシステムの構築
    近い将来起こる事が予測されている南海トラフ巨大地震においても、堅牢な外部のデータセンターを活用することで住民情報の保全性が高まり、大規模災害発生時の業務継続性を確保する。
  2. システム運用のコスト削減
    情報システムの集約化、共同化を実施することで運用コストの削減を図る。
  3. セキュリティの向上
    24時間365日の有人監視、厳重な入退室管理など、堅牢な外部のデータセンターを利用することで重要情報のセキュリティ強化を図る。

尚、忠岡町様・高石市様の共同利用型クラウドサービス事業は、財団法人地方自治情報センターによる「平成25年度自治体クラウド・モデル団体支援事業(4グループ)」に採択され、全国的にも注目されております。

弊社は、今後、忠岡町様・高石市様での実績をふまえ、ご利用自治体様における住民サービスの更なる向上に寄与すべく、「自治名人クラウドサービス」を積極的に提供して参ります。

3月24日(於:忠岡町様)、両 市・町長ご出席による運用開始セレモニーより

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<当ニュースに関するお問い合わせ先>
紀陽情報システム株式会社
営業部
TEL 073-426-7538

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