昨年１０月８日から１０日の３日間、和歌山大学教育学部付属中学校の２年生３名の方が職場体験で当社にて業務を体験していただきました。
結果の報告レポートを連携いただいたいので、その感想等を掲載させていただきます。
ほめていただき、面はゆい部分もありますが、学生さんの若い視点での感想に新たな気づきを得ることができました。

● スケジュールなど

※ 昼食メニューは、Ａ君のみ記載してくれていました。（笑）

■ 体験内容

• 今回の体験では紀陽情報システムのホームページをより良いものにするために、色々な案を出してきました。
• もともとのホームページは文字が多く、詰まっていて画像などが少なかったので、一日半を使って案を出さしていただきました。
  ２日目の午後の前半は改善案の発表をして、色々な意見をいただき、それを活かしてパソコンを使ってホームページを作成しました。
• ３日目の発表ではパソコンをつないでテレビ画面に映して、多くの社員さんや社長さんの前で発表をさしてもらいました。

● 感想など

Ａ君

• 今回の体験を通して思ったことは、システムエンジニアになるために必ず必要な資格はなくて、持っていると仕事のする幅が広がってできるし、プログラミングをするのには英語が多少できる必要があるので、今後の英語の勉強をまじめにしておいた方がいいと思った。
• 会社の入り口にＩＣカードをタッチしないと入れなかったり、各部屋にも誰がいつ入室したかを記録するためにＩＣカードをタッチしないといけなくて、情報の管理は万全でした。
• 他にも、会社の情報だけを見るためのスマートフォンがあったりと、お客様の情報を流出しないようにするための対策もとられていました。

Ｂ君

• 体験を通じて感じたことは、SEの仕事は話し合うことが大事ということです。話し合うことで、よりよい物が作れると思ったからです。
• 仕事というものは、お金を稼ぐだけでなく、毎日の生活習慣を整えてくれて、人生のチャンスや楽しみを作ってくれる生きがいのようなものなんだなとインタビューを通して感じました。
• 社員の皆さんにはとても優しく教えていただけたので、とても楽しく、システムエンジニアのことを、更に知るきっかけにもなりました。この体験では、とても有意義に時間をすごせました。

Ｃ君

• 今までシステムエンジニアという仕事は、一人で黙々とパソコンに向かって仕事をするものだと思っていたけれども、職場の皆様が明るく仕事をしていて、優しくてカッコイイなと思いました。

企画本部/経営企画部